猫好きのみなさんおまたせしました!
6月17日放送の【トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!】(TBS)では『ネコ語がわかる2時間SP』です。
私も猫好きですが、猫を可愛がってわかりあっているつもりでも、言葉の壁を感じることがあります。普通に当たり前といえば当たり前なんですけど。
猫語がわかったら嬉しいですよね。ついでに猫語が話せたらもっとうれしい。
そういえば、猫同士の会話ってあまり見たことがありません。けんかをしているときに鳴くぐらいで、挨拶したり、おしゃべりしてる姿ってありそうでないです。
街中の猫の集会でも、無言でこっちをみているか、さかりで鳴いてるか。
猫語っぽい鳴き方って人間に対してじゃないですか?
それとも、仲のよい猫は会話もしているんでしょうか。うちは3匹の猫を飼っていますが、残念ながら全員仲がよくないようで、猫同士の会話はほとんど「シャー(威嚇)」のみです。
猫の鳴き方の種類
”人間に対して”ですが、だいたい3種類で収まるようです。
●ニャー、ニャーン
これが一番多く、一番難しい。猫の声色とその時の状況によって判断します。
普通より可愛い声で鳴くときは、なでて欲しいときかご飯のおねだり。本当はご飯が欲しいのになでて欲しいのかと勘違いすると、「ご飯欲しいな~」から「ご飯くれ!」と声の調子が変わってきますので察してください。
大き目のハリのある声で鳴くときは、主張しているときが多いです。「ドア開けて!」「遊びたい!」「暇だからかまって!」。訴えに応えたいんですけど、何なのかわからないことの方が多いので困ります。こんなときに猫語が知りたい。
●シャー、ウゥー
威嚇、怒っているとき。態度でわかると思いますが、知らなかった場合は触れるとひっかかれるか咬まれますので注意。
●ゴロゴロ
一般的に喉を鳴らして気持ちいいとき。また、猫自身調子が悪いときもゴロゴロ鳴らして自然治癒能力を高めるそうです。
猫の気持ちいいポイント。アゴの下。頬の横、エラあたり。耳の前の薄毛のところ。耳の先。うちの猫はこの4ヶ所をなでてあげると、顔がとろけます。特に耳の前が評判がいいです。
●わからない猫の鳴き方
私がくしゃみをすると「ニャッ」と言います。”びっくりした”と言っているのか、”うるさい”といっているのか?
名前を呼ぶと「ニャー」と鳴きます。返事をしてると思いますか?違う名前で呼んでも同じように鳴きます。
猫語がわかると、もっとコミュニケーションがとれるのに・・・と思っている人も少なくないはず。
続いて次のページでは猫語がわかる必殺技です。